2018.03.22 / 最終更新日 : 2022.07.06 ☆スタッフブログ
データ・ファイルの破損!原因と対策!
こんにちは。なっちゃんです!!
ファイルを開こうとしたら、このようなエラーメッセージが表示されて開けなかった!
その後、別のアプリケーションを試しても、パソコンを再起動してもやはり開けず、一からデータを作り直す羽目になってしまった!😱
と、、、そんな経験ありませんか?
データ、ファイルが破損すると読み込み中にエラーが表示され、データが正常に開けなくなってしまいます。。
そんな時のために今回は、ファイルが壊れたときの修復手段についてご紹介します!!
そもそも、ファイルはなぜ破損するのでしょうか?
ファイルが破損する、3つの大きな原因!
まずは、データの保存中に衝撃を与えてしまったり、待機中にシャットダウンしてしまったりといった人為的な操作ミス!
メディアの劣化や誤作動!そして、OSやアプリケーションの初期不良やバグによるものです。
時間の経過とともに起こるメディアの劣化は避けようがないので、HDDが傷むまえに買い替えていくことが最大の予防策になります!
修復作業に入る前にバックアップをとる!
…というのは、破損ファイルを修復しようとした結果、ファイルがさらに壊れてしまう可能性があるからです!
傷が浅いうちだったら修復できても、傷が重なってしまうとファイルを修復できる可能性は一気に低くなります。
また、バックアップ用のファイルは複数作成し、それぞれ別のフォルダに保存しておくことも大切です。
こうすることで、元のファイルの消失という最悪の事態を防止できます(*˙︶˙*)ノ゙
ゴミ箱の中身を確認する!
初歩的なことですが、ゴミ箱の中に破損前のファイルが入っている例も少なくありません。
操作ミスなどで「ファイルの削除」を選んでいることがあるからです!
何らかの理由でファイルが破損して開けなくなったときは、ゴミ箱の中も確認するようにしましょう!
以前のバージョンから復元!
破損したファイルを開くと、「以前のバージョンから復元しますか?」というメッセージが表示されることがあります。
ここで「はい」を押すことで、場合によってはファイルを以前のバージョンから修復することができます( ˇ-ˇ )
ただし、必ずしも直前のデータが復旧するわけではない点には注意が必要です。。
まとめ!
大切なファイルは、事前にバックアップを取っておくことが何よりも大切です!
それでも、予期せぬトラブルや人為的なミスでファイルが壊れてしまった場合は、ここに挙げた注意事項に気を付けながら復元を試みてください⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
どうしても修復したい重要な情報が復元できないという場合は、無理をせずリプロにお任せ下さい!!
Word(ワード)は文章作成に非常によく使用されています。一方で、Wordファイルのタイトルや文章がなぜか文字化けするトラブルも発生しています。大事な文書が文字化けしたら困りますよね?Wordファイルが文字化けする原因と、文字化けしたときの対処法を知っておく必要があります。
ここでは、「Wordファイルが文字化けした時の修復法と復元法」と題して、ワードファイルが文字化けする原因と復元方法についてご紹介していきます。
Part1:Wordファイルが文字化けする原因
Wordファイルが文字化けする原因として、主に次の4つが挙げられます。
原因1. ファイルの拡張子の違い
Wordファイルの拡張子は「.docx」や「.doc」です。しかし、何らかの理由で拡張子が書き換えられて違うプログラムでファイルを起動すると、ワード文書が正常に開かずに文字化けします。
原因2. ワードエンコードの違い
メモ帳などで作成した文書や外部からコピーした文書をWordに出力した場合、文字化けすることがあります。これは、UnicodeやJISといった「ワードエンコード(文字コード)」という文字を変換する方法が各プログラムや設定によって異なるためです。
原因3. 使ったワードのバージョンの違い
ワードには、Word 2013やWord 2019などといった様々なバージョンがあります。そして、文書を作成したWordのバージョンと、開こうとしたWordのバージョンが異なると、文字化けする場合があります。
原因4. Wordファイル自体が破損
Wordファイル自体が破損していると、開けても文字化けしていることがあります。。
Part2:文字化けしたWordファイルを復元する
文字化けした。ファイルを修復する前に、データ復元ソフト「Tenorshare 4DDiG」を使えば、Wordファイルを復元します。
4DDiGとは、誤って削除したデータから、システムクラッシュ、フォーマット、データの破損、悪質なウイルスなどで失ったデータまで復元できる強力なソフトです。事前に何かを設定したり、専門知識が必要だったりすることもなく、簡単な操作でファイルを復元することが可能です。
4DDiGは以下のリンクからインストールできます。
4DDiGで、Wordファイルを復元する手順を解説いたします。
4DDiGをインストールして起動すると、以下の画面が表示されます。紛失したファイルの元の保存場所を選択して、右下にある「スタート」をクリックすると、保存場所がスキャンされます。
スキャンしたフォルダやファイルが表示されるので、そこから復元したいファイルを選びます。右上の「フィルタ」や検索窓を使って、ファイルの種類や、ファイル名から検索なども可能です。ファイルを選択したら、下の「復元」をクリックします。
データの新しい保存先を選択し、「OK」をクリックすると、復元作業が開始されます。
*復元データの新しい保存先は、元の保存場所にはしないでください。元の場所にあったデータが上書きされてしまい、データの復元が不可能になる恐れがあります。
Part3:文字化けしたWordファイルを直す方法
Wordファイルの文字化けはどうすれば直すことができるのでしょうか?次の4つの方法について、具体的に解説していきます。
方法1. 文字を最適化しながら開く
メモ帳などからWordファイルへのコピペで文字化けしたときなどに有効です。
Word上の「挿入」タブを選択し、オブジェクトアイコン横の▼をクリックし、「テキストをファイルから挿入」をクリックします。
*「ファイルからテキスト」と表示されている場合もあります。
ファイルの選択画面が表示されるため、開きたいファイルを選択します。
ファイルの変換画面が表示されるため、プレビューで文章が正しく表示されているか確認して「OK」をクリックします。
方法2. Microsoft Officeの「開いて修復」機能を利用
Word上の「ファイル」タブを選択し、「開く」から対象のファイルを選択します。
「開く」横の▼から「開いて修復」をクリックします
方法3. 拡張子を変更
例えば、Office Word 2007以降の拡張子が「.docx」に対し、Word 97 – Word 2003では「.doc」であるため、新しい拡張子「.docx」ファイルを正常に開けないことがあります。この場合は、拡張子を書き換える必要があります。また、メモ帳の拡張子「.txt」に変更して開くと文字化けせず開ける場合もあります。
ファイル名の後に拡張子を表示させ、書き換えられるようにする方法を説明します。
タスクバーの検索窓に「コントロールパネル」と入力して、コントロールパネルを選択します。
「デスクトップのカスタマイズ」を開き、「エクスプローラーのオプション」をクリックします。
「表示」タブをクリックし、詳細設定の「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外します。
方法4.以前のバージョンで修復
方法3で述べたとおり、新しいバージョンだと正常に開けない場合があるため、以前のバージョンで修復すると、文字化けを防げる場合があります。
文字化けしたワードファイルを右クリックして、「プロパティ」をクリックします。
「以前のバージョン」タブをクリックします。以前のバージョンが存在する場合はリストが表示されるので、バージョンを選んで復元をクリックします。
Part4:まとめ
「Wordファイルが文字化けした時の修復法と復元法」と題して、ワードファイルが文字化けする原因と復元方法についてご紹介しました。
ワードファイルの文字化けが直らない場合は、Wordファイル自体が破損している可能性があります。そのような場合でも、データ復元ソフトデータ復元ソフト4DDiGを使えばを使えば誰でも簡単にWordファイルの復元が可能です。