Show 東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは9月20日、リゾートの開園40周年を記念するイベントを開催することを発表した。SNSではすでに注目が集まり、大きな話題となっている。イベントの期間は2023年4月15日から2024年3月31日までの352日間で、「東京ディズニーリゾート40周年“ドリームゴーラウンド”」と題して開催される。リピーターからの関心がとりわけ高いのが、東京ディズニーランドで昼の時間帯に開催されるパレードだ。振り返れば、節目のイベントの目玉といえば、必ずパレードのリニューアルだった。今回はどんな内容になるのか。1983年、東京ディズニーランドの開園で産声を上げた同リゾート。40周年以降のリゾートの展開とともに、新パレードの注目ポイントなどを紹介する。 【画像】覚えてる?東京ディズニーランドに開園当初あった懐かしのロープウェイ お昼の新パレード。登場するのはどの映画のキャラクター?東京ディズニーランドで昼の時間帯に開催されるパレードはこれまで、5年の節目を迎えるごとに新たなプログラムに刷新されてきた。 例えば、現在も公演されている「ドリーミング・アップ」はリゾート35周年の節目に始まった。遡れば、30周年には「ハピネス・イズ・ヒア」、25周年には「ジュビレーション」、20周年には「ディズニー・ドリームス・オン・パレード」が始まるなど、この傾向は開園5周年の時から続いていて、東京ディズニーランドの歴史はこの“お昼のパレード”と共にあったといっていい。 ちなみに、東京ディズニーランドで初めて開催された昼パレードのタイトルは「東京ディズニーランド・パレード」だった。 そんな注目の昼パレードだが、40周年の節目からは「ディズニー・ハーモニー・イン・カラー」が2023年4月15日から公演される。 オリエンタルランドの発表によると、パレードは“色あざやかな、ハーモニーの世界へ”をテーマにしているといい、ディズニーアニメーションの『ズートピア』 『モアナと伝説の海』『シュガー・ラッシュ』、ディズニー&ピクサーの『リメンバー・ ミー』などのキャラクターが登場するという。 上記の4作品はすべて2013年以降に公開されたもので、同パレードには比較的新しい時代の作品の要素を多く取り入れていることが分かる。 また、パレードは映画『ピーターパン』に登場する「ティンカーベル」が先頭になるという。同キャラクターが「先頭」と聞くと、リピーターやファンの中には1995年まで夜の時間帯に東京ディズニーランドで公演されていた「ディズニー・ファンティリュージョン!」を思い出す人も少なくないだろう。 ちなみに、40周年のパレード「ディズニー・ハーモニー・イン・カラー」では、フィナーレにミッキーマウスをはじめとする仲間も勢ぞろいする構成になっているという。 【関連記事】
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東京ディズニーランドの創立日は?そして、1983年4月15日、あいにくの雨とはなったものの、ついに東京ディズニーランドが開園の時を迎えます。 開園に先立ち、髙橋社長とディズニー社のカードン・ウォーカー会長、ミッキーマウスなどのディズニーキャラクターたちによるテープカットが行われ、メインエントランスのゲートがオープン。
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