Microsoft Authenticator を使用すると、多要素認証、パスワードレス、またはパスワード オートフィルを使用して、すべてのオンライン アカウントで簡単かつ安全なサインインを行うことができます。また、Microsoft 個人、職場、または学校アカウントに対する追加のアカウント管理オプションもあります。
多要素認証の概要
多要素認証 (MFA) では、第 2 層のセキュリティが提供されます。有効にすると、ログインする際にパスワードを入力した後、ご自分が本当に本人であることを証明するための追加の方法を求められます。Microsoft Authenticator に送信された通知を承認するか、アプリによって生成されたワンタイム パスワード (OTP) を入力します。 OTP コードでは、30 秒のタイマーがカウントダウンされます。このタイマーは、同じ時間ベースのワンタイム パスワード (TOTP) を 2 回使用する必要がなく、番号を覚えておく必要がないようにするためのものです。OTP では、ネットワークに接続する必要がなく、バッテリが消耗されることもありません。Facebook、Amazon、Dropbox、Google、LinkedIn、GitHub などの Microsoft 以外のアカウントを含む複数のアカウントをアプリに追加することができます。
パスワードレスの概要
Microsoft アカウントにログインするには、パスワードではなく電話を使用します。ユーザー名を入力して、電話に送信された通知を承認するだけです。指紋、Face ID、PIN により、この 2 段階の認証プロセスで第 2 層のセキュリティが提供されます。2 要素認証 (2FA) でサインインすると、Outlook、OneDrive、Office など、お使いのすべての Microsoft 製品とサービスにアクセスできます。
オートフィルの概要
Microsoft Authenticator アプリでは、パスワードを自動入力することもできます。個人の Microsoft アカウントを使用して Authenticator アプリ内の [パスワード] タブでサインインし、Microsoft Edge に保存されているパスワードを含むパスワードの同期を開始します。既定のオートフィル プロバイダーを Microsoft Authenticator に設定し、モバイルでアクセスするアプリやサイトのパスワードの自動入力を開始します。パスワードは、アプリでは多要素認証を使用して保護されています。携帯電話のパスワードにアクセスしてオートフィルを行うには、指紋、Face ID、PIN を使用して本人の証明を行う必要があります。Google Chrome やその他のパスワード マネージャーからパスワードをインポートすることもできます。
Microsoft の個人、職場、または学校アカウント
特定の組織のリソースにアクセスする際に、職場または学校で Microsoft Authenticator をインストールするように求められることがあります。アプリを使用してデバイスを組織に登録し、職場または学校アカウントを追加する必要があります。Microsoft Authenticator では、デバイスで証明書を発行することにより、証明書ベースの認証をサポートしています。これにより、サインイン要求が信頼されているデバイスからのものであることを組織が認識できるようになり、それぞれにログインしなくても、新しい Microsoft アプリやサービスにシームレスかつ安全にアクセスできるようになります。
新機能
新機能の追加、バグ修正、パフォーマンスの改善は継続的に行われています。最適な認証エクスペリエンスのためには、常に最新のバージョンに更新してください。
評価とレビュー
Googleより良い
バックアップ出来るので、機種変更の際は楽に移行できる。Googleはできないはず。
Google,Amazon,Microsoft,Azure,Dropbox,Evernote と複数アカウントを使っているので、移行問題は重要です。
2段階認証の仕組みを理解できない人が、不思議な日本語でレビューしていますが、使い始めてから全く支障はありませんでした。
MS系はアプリが自動で切り替わり、ログインが便利です。
わかりにくいです
説明不足と申しますか、日本語がおかしいと申しましょうか…とにかく分かりづらいです。
設定が進む中、簡潔で分かりやすい(詳細な)説明が無いため、不安を抱えながら進む事となります。
とりあえず設定はしたものの、「あとは電話による認証が必要です」と一瞬表示され、それが嫌でアプリを選択した身としては、「は?」と戸惑いました。
更に、直近のログイン状況を確認すると、「電話にて認識」とある。設定が進む中で何かiPhone内のデータにアクセス許可を求められた気もするが、だからと言って電話番号など深い情報まで許可した覚えはないし、そもそも電話はかかって来ていない。ついでに、Microsoftにそこまで教える気もない。セキュリティ強化は有り難いですが、昔からMicrosoftは変わっていませんね。いつまで経っても、直訳の不親切な説明がズラズラと並べてあるばかりです。もう少し優しく・易しくなってください。
と言うわけで、使うのはやはりやめにしようと思ったが、これまた削除の仕方がなく、分かりづらい!!たぶん消せましたけどね…約2時間の格闘でした。
良い
安定してます!5年ぐらい前はバージョン一の分ですが、数字が秒数ずれてたけどこれになってからは良いです。
ただ、端末に依存する文字サイズを、どうにか見やすくしてくださらないと、そこだけ使いにくい点です。
表示文字を大きくしているときには、数字が縦一列に並び、画面からはみ出るので、数字配列が見にくい。
この欠点さえなければものすごく良いのになってずっと思って使ってます。
人間の目で見たら横に空白があるのに改行されるから、例えばインデントとか文字の表示可能幅がギリギリまで設定されてないために余分な余白が必要のかな?そのため改行されてしまうのではないかなと感じます。改良してほしい!
私はGoogleとAmazonとMicrosoftといったようなメジャーな企業の2段階認証をこのアプリひとつに設定しています。
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情報
販売元
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169.7MBカテゴリ
仕事効率化互換性 iPhone iOS 13.0以降が必要です。 iPad iPadOS 13.0以降が必要です。 iPod touch iOS 13.0以降が必要です。
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2要素認証アプリを組み合わせて
さらに鉄壁の守りを
他の人に推測されないIDやパスワードを使うのはもちろんだし、1Passwaordはシークレットキー機能など、不正アクセスをはじく機能も備えている。しかし、2要素認証を使って、さらなる鉄壁の防御を構築することをオススメしたい。
「Microsoft Authenticator」や「Authy」といった2要素認証アプリを利用し、新しいデバイスでアカウントにサインインする際に認証を行う仕組みだ。
この設定をしておくことで、万が一、「1Password」のIDとパスワード、そしてシークレットキーが第三者に知られたとしても、ユーザーが持っているスマホがなければサインインできないということになる。これらの情報はエマージェンシーキットとして、1Password.comのマイプロファイルページからPDFとしてダウンロードしておくことも可能。紙に印刷して自分だけが分かる場所に保管しておくといい。
ちなみに、エマージェンシーキットなしにマスターパスワードを忘れたら終わり。1Password側でも復旧することはできないので、絶対に忘れたりしないように。この鉄壁のセキュリティーがあるから、安心して全アカウント情報をクラウドに保存できるというわけだ。
スマホが壊れるなどして、2要素認証アプリにアクセスできなくなった場合は、許可された端末から1Password.comにアクセスして、2要素認証機能をオフにすればいい。
次に、スマホに1Passwordをセットアップしよう。アプリをインストールしたら、メールアドレスとマスターパスワードのほかに、サインインアドレスとシークレットキーも入力する。どちらも、1Password.comのマイプロファイルで確認できる。入力の手間を省くなら、1Passwordアプリやマイプロファイル画面でセットアップコードのQRコードを表示し、スマホで読み取るという手もある。2要素認証が有効になっていれば、「Microsoft Authenticator」アプリなどで認証を行う。
PCアプリも必要に応じてインストールし、いつも利用しているブラウザの拡張機能もインストールしよう。PC用アプリはWindowsやMacだけでなく、LinuxやChrome OSにも対応している。ブラウザもChrome、Firefox、Edge、Brave、Safariと幅広くサポートしている。