2021/7/24 11:56 ドコモ5GのSIMを入れたiPhone 12 Proとドコモ4GのSIMを入れたiPhone SE(第2世代)を両手に持ち、名古屋の中心部栄周辺を歩きながら、速度テストを実施しました。 使用端末、計測日、計測場所使用した端末は以下の通り。 ・5G:iPhone 12 Pro(ドコモ版SIMロック) ・4G:iPhone SE第2世代(ドコモ版SIMロック解除済み) 計測日:2020年11月10日(火) ダウンロード速度※ 速度の単位はMbps。
アップロード速度※ 速度の単位はMbps。
今回、筆者が速度テストを実施したのは、名古屋市の中心部、栄周辺です。5GのiPhone 12と4GのiPhone SEを両手に持ち、同時に速度テストを実施しました。同じ時間帯に測定したものは場所を多少ずらして実施し、異なる時間帯の測定はすべて場所を大きく移動して実施しました。 速度テストを実施した11月10日時点で、11月4日にドコモが5G対応エリアマップを公開していたことを知らなかったため、後で見てみると、5G対応エリアから外れている場所が多くありました。 ピンク色がドコモの5Gエリア しかし、マップ上ではエリア外とされていても、iPhone 12に5Gのアンテナが立つこともありましたし、逆に5Gエリアでも4Gのアンテナしか立たないこともありました。 また、測定開始時に5Gのアンテナが立っていたものの、測定中に4Gに変わってしまうことがほとんどでした。というか、今回のテストで最初から最後までずっと5Gだったのは、752Mbpsをたたき出した14時53分の測定(ココカラファイン名古屋栄店前)のみでした。ちなみに、別の日に同じ場所で測定したところ、921Mbpsもの速度が出ました。これは筆者が経験したなかで最速です。 当初はiPhone 12のステータスバーに「5G」と表示されたときのみ速度テストを実施していましたが、毎回途中で4Gに変わってしまうので、途中からは4Gと表示されていてもテストを実施するようにしました。テスト結果の数値を見る限りでは、4G表記のときでも、4GのSIMを入れたiPhone SEより格段に速かったりしたので、4Gのアンテナが立っていても、5G通信になることもあるようです。 さて、前置きが長くなりましたが、ドコモの5Gと4Gの速度を比較すると、12時台にナディアパーク前(白川通側)で実施したテストを除けば、ほぼ5GのiPhone 12が4GのiPhone SEを圧倒しました。最高速度は前述したとおり751Mbps。これくらいの速度でいつでもどこでもネットに繋がると、世界は変わるんだろうなあとぼんやりとした期待を抱きました。現時点で5G対応エリアは狭すぎます。東京でも名古屋でも大阪でも、5G対応エリアは中心地の、その中の一部にすぎません。全力疾走すれば、あっという間に5G圏外に出てしまうほどです。 ドコモのエリアマップでは、現在の5G対応エリアのほか、2021年3月末と2021年夏時点の予定対応エリアも見ることができます。それによると、4カ月後には、信じられないほどエリアが拡大しています。ドコモのような堅実な会社(ソフトバンクと比較して)がまったく当てのないことを公表するとも思えないので、今後ドコモの5Gは急速な広がりを見せるのかもしれません。 Appleの「iPhone」シリーズでは、比較的安価な「iPhone XR」が今のところ最もよく売れているとされる。だが、Appleはこの機種で、ある機能の品質を控え目にしたようだ。それはモデムだ。 OpenSignalの調査によると、米国で4Gの携帯電話回線を使用した場合、iPhone XRのデータダウンロード速度は平均で17.6Mbpsだったという。これに対し、「iPhone XS」は20.5Mbps、「iPhone XS Max」は21.7Mbpだった。 提供:OpenSignal それどころか、iPhone XRのダウンロード速度は、2017年に発売された「iPhone X」よりも遅い。iPhone Xの平均速度は18.5Mbpsだった。 ただし、高価なモデルよりは遅いものの、「iPhone 5s」「iPhone 6」「iPhone SE」と比べればはるかに速い。これらのモデルは、4G回線経由でのダウンロード速度が10〜12.8Mbpsだった。スマートフォンの通信速度を気にする人なら、この事実はPhone XRにアップグレードする理由の1つとなるだろう。 OpenSignalでは、iPhoneの各モデルを、そのダウンロード速度から3つのグループに分類できることを発見している。「iPhone XS」と「iPhone XS Max」は、「iPhone 6s」「iPhone 7」「iPhone 8」「iPhone X」「iPhone XR」を含む中間グループよりも26%高速で、最も低速なグループに比べると何と83%も高速だ。 速度が異なるのは、旧モデルの「iPhone」には初期の4G技術が搭載されており、米大手通信事業者のVerizon、AT&T、T-Mobile、Sprintが展開した新しい技術をサポートしないからだ。 iPhone XSとXS Maxが最も高速なのは、LTEカテゴリ16に対応したモデムを搭載しているからだ。一方、iPhone 6s、iPhone 7、iPhone 8はカテゴリ6~カテゴリ12に対応したモデムを備える。 OpenSignalは、Plusモデルと通常モデルの4G速度に差がないことも確認した。大型モデルの方が高性能のアンテナを搭載できる余地が多くあるように思えるが、速度は小型モデルとほぼ同じだった。 OpenSignalが2018年9月に公開した調査結果によると、米国のiPhoneユーザーのLTEダウンロード速度は「Android」所有者よりも低速だという。 世界規模で見ると、両者の立場は逆転する。iPhone所有者のLTEダウンロード速度が15.7Mbpsなのに対し、Androidデバイスでは13.8Mbpsだ。 ただし、主力のAndroidデバイス(米国ではこうしたデバイスの方が購入されることが多い)だけに注目すると、LTE速度は23.9Mbpsで、iPhoneのLTE平均速度を大幅に上回っている。 この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。 CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料) iPhoneの4G回線速度は?iPhone. iPhone 11の4G速度は?対して4G LTEに接続したiPhone 11は36.08Mbpsという数値で、iPhone 13が5G非対応のiPhone 11を大きく上回る結果となった。
Au4g LTEの速度は?受信最大100Mbps★1、送信最大25Mbps★2の光ファイバーなみのスピードで快適データ通信!! 動画やアプリのダウンロードも光ファイバーなみの速度でサクサク快適。
4G 速度 どれくらい?2−5.LTE(4G)の平均速度は約150Mbps.
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