リチウムイオン電池 爆発

爆発する?しない?スマホのバッテリーはなぜ膨張するのか。

リチウムイオン電池 爆発
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2021.10.04 2020.07.08

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さて②、今日は豆知識を一つご紹介したいと思います

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「気付いたらスマホのバッテリーが膨らんでいた(膨張していた)」

こんな経験のある人って多いのではないでしょうか

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「このままだと爆発するんじゃないか?」

どうしてスマホのバッテリーは膨張するのか?
膨張したバッテリーはそもそも本当に爆発・発火するのか?!

そんな多くの方が抱える不安を解消すべく、膨張の原因や発火・爆発の可能性について調べてみました。

【スマホのバッテリーはなぜ膨張するのか?】

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一般的なスマホには、リチウムイオンバッテリーが使用されています

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リチウムイオンバッテリーとは、正極と負極と電解質で構成され化学反応が起こることで充電・放電できるようになっており、この化学反応が起こる時に電解質が酸化しガスが発生します。

実は、このガスはリチウムイオンバッテリーの経年劣化につれて過剰発生します

このように過剰発生したガスがバッテリー内部に溜まり膨張するのです

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【膨張したバッテリーは本当に爆発する可能性があるのか?!】

ここまで膨張する原因に触れてきましたが、果たして膨張したバッテリーは発火や爆発の危険性があるのでしょうか?

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そこで、メーカーや大手キャリアのサイトを確認したところ、膨張による安全上の問題はないとしていることがわかりました。

↓ ↓ ↓

携帯電話の電池パックが膨らむ事象について、複数のお問い合わせをお受けしておりますが、この事象はリチウムイオン電池の特性として、充放電の繰り返し、高温環境下におけるご利用によって電池の劣化が進む過程で生じるものであり、正しくご使用される限り、電池パックが膨らむことによる異常な発熱、および破裂など安全上の恐れはございません。

参照元:ソフトバンク

しかし、中には製造段階で金属異物混入による初期不良や外部から圧迫され、バッテリー内部でショートを起こし発火に繋がるケースもあります。実際にスマホの発火や爆発がニュースなどでも取り上げられているので安心とは言えません

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スマホやノートパソコンなど「リチウムイオンバッテリーを使用した製品」の取り扱いには十分な注意をしましょう

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【バッテリーの膨張は予防することができるのか?】

…では、どうすればバッテリーの膨張を未然に防げるのでしょうか

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まず膨張する要因として経年劣化、初期不良、水没過充電などがあります。ここで一つ一つ対策を考えてみましょう。

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・経年劣化
経年劣化はリチウムイオンバッテリーの性質上避けることはできません

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・初期不良
こちらも利用者側が選ぶことができないため避けられません

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・水没
こちらは水没が危惧される場所での使用は防水ケースを利用するなど対策が可能です。
また湿気の多いお風呂や潮風の強い海岸での使用も避けたほうが良いでしょう。

・過充電
「過充電」=「必要量以上の充電をしている」なので充電時に注意すれば対策は可能です。
充電残量が100%になったらケーブルを抜くなど、「充電し過ぎ」に注意しましょう。
スマホを利用するうえで充電は絶対に必要になるので、充電の仕方を意識することは重要な膨張対策となります。

ちなみに大手キャリアでも以下の使い方は膨張につながるとしています

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↓ ↓ ↓

このような使い方は電池の性能劣化を早め、性能低下や電池の膨れに繋がります。電池は膨らんでも安全性に問題はありませんが、安心してお使いいただくために、ドコモショップなどにご相談ください。
・充電しながらの使用
・高温環境下での充電や保管
・満充電状態での保管
・電池残量の無い状態での長期間放置
・電池残量が十分な状態での浅い充放電の繰り返し

参照元:ドコモ

上記にある「充電しながらの使用」はよく見かけますが、これも膨張の要因の一つとなっています

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このような使い方は、膨張の原因にもなり電池持ちなどバッテリーの寿命を縮める結果にもなるのでしっかりと対策することをお勧めします。

【バッテリーが膨張してしまった時の対応は?】

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上記のように経年劣化などは避けることができません。

では、バッテリーが膨張してしまった場合はどうすれば良いのでしょうか

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もしもバッテリーが膨張してしまった場合は、迅速な対応が必要となります。なぜならスマホのバッテリーが膨張してしまうと弊害として様々な不具合が発生するからです

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・バッテリー膨張によるディスプレイの変形(押し上げ)
・ディスプレイの変形による画面割れや表示不良

・ディスプレイの変形により隙間が発生し防水機能が低下
・バッテリー自体の性能低下による速いバッテリー切れ
・膨張したバッテリーが他パーツに干渉しホームボタンなどの感度が悪化



「まだ動くので大丈夫だからそのまま使い続けよう!」とお考えの方もいるかもしれません。

しかし、発火などの危険性もあるので膨張してしまった場合はメーカーやキャリア、当店などでバッテリーを交換することが最善の策と言えます

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なかには安く済ませようと自身でバッテリー交換をお考えの方もいるかもしれません。
しかし、バッテリーを傷つけて爆発してしまうことや別の部品を壊すこともあるので、ご自身でのバッテリー交換は絶対にしないようにしましょう
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≪まとめ≫

ここまでバッテリーの膨張について紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

近年スマホは手放せない存在になってきています。そのスマホのほとんどにリチウムイオンバッテリーが使われているので発火や爆発のリスクがあります。

そのリスクは日々の使い方一つで軽減できます。

それでもバッテリーが膨張してしまった時は焦らずに当店やメーカーに持っていきましょう。

安全なバッテリーを保つことは、自身や周りの方の安全に繋がることを忘れぬよう肝に銘じましょう。

以上

それでは今後とも

iPhone修理のRe:Smart(リスマート)をよろしくお願い致します

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リチウムイオンバッテリー 爆発 なぜ?

リチウムイオン電池の内部は、+極と-極をセパレータ(絶縁膜)で隔離している構造となっています。 外部からの強い圧迫や衝撃を与える、スマホの分解により変形や損傷させてしまうことによってセパレータが破損すると、内部ショートが発生し、電池の発煙・発火、破裂にいたる場合があります。

リチウムイオンバッテリーの危険性は?

リチウムイオン電池が劣化すると電解質が酸化し、ガスが発生。 これにより、バッテリー内部が膨張してしまいます。 膨張するだけでは発火や爆発の危険性は低いですが、落としたりぶつけたりと衝撃が加わることで事故につながってしまうのです。 また、リチウムイオン電池そのものの品質に問題があるケースもあります。

モバイルバッテリー 何度で爆発?

また、モバイルバッテリーをセ氏45以上の場所に放置すると、リチウムイオン電池の劣化が進みますし、異常時に充電をストップしてショートを防ぐ保護回路の故障にもつながります。 これにより、通常より発火や爆発が起きる可能性が高まります。

リチウムイオン電池 過放電 どうなる?

リチウムイオン電池には「自己放電」という特性があり、使用していない状態でも電池の容量は徐々に減ってしまいます。 過放電の状態が長く続くと、電池の負極に用いられている銅箔が溶け劣化を促し、最終的には充電できない状態にまでなってしまうこともあります。