こんにちは。ヒロシです。 Show
外出先でスマホ等をすばやく充電できるアイテムとして欠かせないのが「モバイルバッテリー」です。 しかし、モバイルバッテリーと言ってもいろいろあり、容量が小さかったり、充電に時間がかかるものだと使い勝手が悪いと感じますよね。 でも性能が良いものは値段も高いでしょ?価格と性能のバランスに優れたモバイルバッテリーが知りたい。 こんな方におすすめなのが、今回ご紹介する「Anker」のPowerCore Essential 20000です。 Anker の PowerCore Essential 20000は、高い性能を誇りながらも3,000円台で購入できる、非常にコストパフォーマンスに優れたアイテムなんです。 そこで今回は、Anker PowerCore Essential 20000 について、詳しくレビューしていきます。 実際に使ってみて感じている、メリット・デメリットをくわしく書きますので、ぜひ1つの参考にしてみてください。 Ankerは、言わずと知れたガジェットメーカー。 特にモバイルバッテリーは有名で、コストパフォーマンスに優れたアイテムを多数リリースしています。 中でもPowerCore Essential 20000は、2019年11月に発売されたモデル。 「Essential=必需品」という名前のとおり、高いスペックを持ちながらも、価格を抑えたモバイルバッテリーに仕上がっています。 Anker PowerCore Essential 20000の基本スペック
基本スペックは上記のとおり。 特筆すべきは、20,000mAhのバッテリー容量です。 20,000mAhはどれくらい?
上記のようにバッテリー容量的には十分すぎるレベル。 また、USB-Aのポートが2つあるので、「スマホとモバイルWi-Fi」や「スマホとワイヤレスイヤホン」など、複数のデバイスを同時に充電することも可能ですよ。 Anker PowerCore Essential 20000のデザインスタイリッシュなデザインも、このモバイルバッテリーの特徴の1つ。 マットなブラックカラーにメッシュ加工がされており、汚れにくさ・傷つきにくさと洗練された雰囲気を両立させています。 また、電源ボタンの周りには青色に光る4つのLEDライトが配置されており、ボタンを押すと本体の充電状況がわかる仕組みです。
Anker PowerCore Essential 20000の付属品Anker PowerCore Essential 20000には本体に加えて、専用ケースとmicro USBケーブルが付属しています。 アダプターはないので、本体を充電するためには別途アダプターを用意する必要があります。 Hiroshi とはいえ、普段のスマホの充電に使っているものでOKです。 【失敗談あり】Anker PowerCore Essential 20000のメリット・デメリット【他と比較しつつレビュー】ここまで見てきたとおり、Anker PowerCore Essential 20000は価格を抑えながらも、非常にすぐれた機能性を有するモバイルバッテリーです。 しかし、実際に使ってみてどうかはまた別の話。 ということで、実際に使ってみた感じたメリット・デメリットを正直にお話ししたいと思います。 ちなみに、メリット・デメリットは以下です。 メリット
デメリット
メリット①:とにかく大容量なんといっても「大容量」です。 今まで僕は10,000mAhのモバイルバッテリーを使っていたのですが、iPhoneを2回くらい充電したら本体の容量がなくなっていました。 そのため、いざ使おうと思ったときにモバイルバッテリー本体の充電が足りないなんてことも… 一方、PowerCore Essential 20000は倍の20,000mAhなので、とにかく容量が大きくてめちゃ重宝しています。 Hiroshi 僕の使っているiPhone8なら5〜6回くらい充電できますね。 モバイルバッテリーって本体の充電を結構忘れがちだと思うので、容量の大きなものは非常に使い勝手が良いですよ。 メリット②:各USB機器に最適な充電ができるモバイルバッテリーで充電したいものって、スマホだけでなくモバイルWi-Fiやワイヤレスイヤホンなど色々ありますよね。 Anker PowerCore Essential 20,000ならば、それぞれに最適な充電ができます。 というのも、Anker独自のPowerIQとVoltageBoostに加え、低電力モードが搭載されているから。 これにより各USB機器にとって最適なスピードで充電ができるんです。 Hiroshi 入力電力が小さなワイヤレスイヤホンやスマートウォッチには低電力モードを使えば、機器に負担を与えずに充電ができるので、故障を防ぐことができます。 なお、低電力モードへの切り替えも非常に簡単で、電源ボタンを2回押し、または長押しするだけで切り替わります。 (こんな感じで緑色にLEDライトが切り替わればOKです) デメリット①:デカい&重いデメリットの1つがサイズ感と重量です。 10000mAhタイプのモバイルバッテリーと比べると、ご覧のように1.8倍くらいデカいです。 iPhone8と比べても一回りくらいデカいので、若干かさばるのは否めないところ。 また、重量も343g(缶ジュースと同じくらい)なので、結構ずっしりきます。 なので、モバイルバッテリーをコンパクトさ重視で選びたいには向きません。 (サイズ感重視の方は、写真でも比べている以下のモバイルバッテリーがおすすめ) とはいえ、以下のように厚みは10000mAhタイプのものよりもなく、非常にスリムに仕上がっています。 またサイズ感や重量の343gも、20,000mAhのモバイルバッテリーの中では実はコンパクト&最軽量クラスのサイズ感。 なので、容量が大きなモバイルバッテリーをお探しの人にとっては、さほど気になるポイントではなく、むしろ加点対象ですね。 Hiroshi 僕も実際に使っていますが、持ち運びが厳しいほどではないので、あまり気にならない人が多いと思います。 デメリット②:PC(MacBook)の充電ができない←USB-Cは入力のみ2つ目のデメリットが、MacBookの充電ができないこと。 これが僕の最大の失敗でした。 Anker PowerCore Essential 20000はUSB-Cポートがついているものの、これは入力(本体への充電)専用のもの。 つまり出力(機器への充電)はできないので、MacBookなどのPCを充電するモバイルバッテリーとしては使えないんです。 ちなみに、MacBook Proにつなぐとこんな感じになります。 まぁこれに関しては完全に僕がアホだったのですが、マジで失敗しました… なお、MacBookなどのPCにも使えるモバイルバッテリーを探している方は、Anker PowerCore Essential 20000 PDを購入しましょう。 価格は2,000円ほど上がりますが、こちらはPD対応で、USB-Cは出力もできるので、MacBook等のPCへの充電も問題なくできます。 レビューまとめ。Anker PowerCore Essential 20000は、スマホ等を充電するなら最強のコスパまとめると、Anker PowerCore Essential 20000は、スマホ等の充電がメインで、PCを充電しない方であれば最強です。 前述のとおり、20000mAhの大容量なので圧倒的に長持ちしますし、20000mAhクラスの中ではサイズ感・重量が最小レベルなので日常使いに最適。 コンパクトさを重視したい方には、同じくAnkerの10000mAhのモバイルバッテリーがおすすめですが、容量が小さい上に値段がそこまで変わらないのでコスパ的には下がるかと。 また、PCの充電を考えている方は、必ずPowerCore Essential「PD」を選んでください。 Hiroshi 僕のようにロクに調べず、アホなミスをする方が出ないことを祈ります。笑 大容量のモバイルバッテリーは、普段の生活はもちろん、災害などの際にも重宝するアイテム。 Anker PowerCore Essential 20000は、コスパでは間違いなく最強クラスなので、ぜひ1つ手に入れておくのがおすすめです。 ABOUT ME
20000mAh 何時間?一般的に使用されている2.0A入力のものであると、20,000mAhの充電にかかる時間は「8~10時間ほど」となります。 3.0Aの入力が可能なモバイルバッテリーであれば5時間ほどで0%から100%まで充電することができます。
Anker PowerCore Essential 20000の実容量は?Anker PowerCore Essential 20000は、変換ロスの少ない大容量バッテリーをお探しの人におすすめです。 実容量の検証では、記載容量に対し72%にあたる14,413mAhの数値を記録。
A1268011の充電時間は?【充電時間】本モデルは20000mAhという大容量タイプなので、本体の満充電には約8時間程度の充電時間が必要(低電流モード使用時)。 また、入力ポートはUSBーCとMicroUSBの2種類を装備。
Anker PowerCore 26800の実容量は?様々な機種での実測データを取っていますが、Anker PowerCore 26800の効率を62%、実容量を16,616mAhと想定します。 これを390分で満充電可能とすると、ペースは42.6mAh/分。
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