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2022.10.14 厚生労働省では、生活習慣病やその原因となる生活習慣の改善等に関する課題について目標等を選定し、国民が主体的に取り組める新たな国民健康づくり対策として「21
世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)」を推進しています。 ニュースの要点 厚生労働省は10月11日に、健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表した。 厚生労働省では、生活習慣病やその原因となる生活習慣の改善等に関する課題について目標等を選定し、国民が主体的に取り組める新たな国民健康づくり対策として「21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)」を推進している。 平成25年から開始した「健康日本21(第二次)」については、目標設定後10年を目途に最終評価を行うこととされていることを踏まえ、令和3年6月から「厚生科学審議会地域保健健康増進栄養部会」及び「健康日本21(第二次)推進専門委員会」において、「健康日本21(第二次)」の最終評価を行い、その報告書を取りまとめた。
詳細は以下の資料をご確認下さい。 健康日本21(第二次)最終評価報告書 概要 厚生労働省(2022年10月11日)
二十一世紀における第二次国民健康づくり運動
健康日本21(第二次) > 現状値の年次推移 現状値の年次推移「健康日本21(第二次)」における各種目標項目の現状値の年次推移を整理しました。
別表第一健康寿命の延伸と健康格差の縮小の実現に関する目標
別表第二主要な生活習慣病の発症予防と重症化予防の徹底に関する目標 (1) がん
(2) 循環器疾患
(3) 糖尿病
(4) COPD
別表第三社会生活を営むために必要な機能の維持・向上に関する目標 (1) こころの健康
(2) 次世代の健康
(3) 高齢者の健康
別表第四健康を支え、守るための社会環境の整備に関する目標
別表第五栄養・食生活、身体活動・運動、休養、飲酒、喫煙及び歯・口腔の健康に関する生活習慣及び社会環境の改善に関する目標 (1) 栄養・食生活
(2) 身体活動・運動
(3) 休養
(4) 飲酒
(5) 喫煙
(6) 歯・口腔の健康
健康日本21 最終評価 何年?○ 健康日本21の評価は、平成22年度から最終評価を行い、その評価を平成25年度以降の運動の推 進に反映させることとしている。
健康日本21 第二次 最終評価 いつ?平成25年から開始した「健康日本21(第二次)」については、目標設定後10年を目途に最終評価を行うこととされていることを踏まえ、令和3年6月から「厚生科学審議会地域保健健康増進栄養部会」及び「健康日本21(第二次)推進専門委員会」において、「健康日本21(第二次)」の最終評価を行い、その報告書を取りまとめたので、概要と ...
健康日本21の評価方法は?・評価については、以下のとおり、A,B,C,D,Eの5段階で評価する。 ※「B 現時点で目標値に達していないが、改善傾向にある」のうち、設定した 目標年度までに目標に達しそうなものを「B」、目標達成が危ぶまれるものを 「B*」として評価する。
健康日本21の概要は?健康日本21は、新世紀の道標となる健康施策、すなわち、21世紀において日本に住む一人ひとりの健康を実現するための、新しい考え方による国民健康づくり運動である。 これは、自らの健康観に基づく一人ひとりの取り組みを社会の様々な健康関連グループが支援し、健康を実現することを理念としている。
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