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About Windows for IoTライセンスとはWindows for IoT の Windows for IoT は、パーソナルコンピュータでも使用されているWindows OS/Windows Server OSを、IoTゲートウェイから産業用機器といった幅広い特定用途向けデバイスでご利用いただける組み込み向けのライセンスです。
は、このWindows for IoTに含まれます。 POINT 01 10年間バージョン固定と 10年間のバージョン固定運用と長期サポートに対応。サービスパックや修正プログラムの適用による検証・再評価などの負担を軽減します。 POINT 02
汎用Windows OS 組み込み専用機器向けOSのため、汎用のWindows OSに比べ低価格で入手できます。つまり、トータル製品コストを下げることができます。 POINT 03 利用機能を管理する 管理者は予めユーザーが使用できるアプリケーション、キーボード操作やUSB機能を制限することで、不正な操作やデータの持ち出しを禁止できます。 2つの提供モデルとサポート期間10年間バージョン固定モデル Long Term Servicing Channel (LTSC)産業用装置など、機能は変えずに リリースから10年間、機能更新プログラムは提供されず、品質更新プログラムのみを受け取ることができるサービス提供モデルです。OSの機能を固定したまま利用することができるため、新機能の追加よりも稼動の安定性を優先するデバイスに最適です。新しい機能を含むLTSCモデルは、2~3年ごとのリリースが予定されています。2017年7月以前はLong-Term Servicing Branch(LTSB)と呼ばれていました。 機能更新プログラム適用モデル General Availability Channel最新の機能を利用したい 定期的にアップデートが行われるサービス提供モデルです。Windows 11のリリースに伴い、これまで年2回(3月頃と9月頃)提供されてきたアップデートのリリース(これをSemi-Annual Channelといいます)が年1回となりました(これをGeneral Availability Channelといいます)。アップデートごとにサポート期間が設定されており、現在、Windows 10 IoT Enterpriseは30カ月、Windows 11 IoT Enterpriseは36カ月のサポート期間が定められています。 Windows 10 IoT Enterprise LTSC の供給スケジュール
スクロールしてご覧ください。 メインストリームサポート:バグフィックス、セキュリティ更新プログラムの提供 他 延長サポート:セキュリティ更新プログラムの提供 General Availability Channelの供給スケジュールWindows 11 IoT Enterprise End of License:N/A
Windows 10 IoT Enterprise End of License:2023/10/31
※その他の組み込み向けWindows OSのサポート期間はこちらをご覧ください システム要件
ハードウェアに最低限必要な条件 open_in_new Windows のプロセッサの要件 open_in_new ライセンス購入の流れ組み込み向け(Embedded)ライセンスであるWindows for IoTをご購入いただく際には、マイクロソフト社とライセンス契約を締結していただく必要があります。締結に関しては東京エレクトロンデバイスが窓口としてサポートいたします。 Windows for IoT ライセンス購入の流れ※1. マイクロソフトの専用機器向けOSライセンス購入のための譲渡不可な一般取引に関する契約書。 ライセンス締結についてWindows OSを組み込みデバイスに搭載して出荷する際には、はじめにマイクロソフト認定ライセンス代理店である弊社を通してMICROSOFT OEM CUSTOMER LICENSE AGREEMENT FOR EMBEDDED SYSTEMS(以下、OEMCLA)を締結していただきます。 OEMCLAとは、組み込み機器製造業者(以下、OEM様)にWindows Embedded OSあるいはWindows 10 IoTを搭載した組み込みデバイスを出荷いただく際のランタイムライセンスを提供するための契約です。詳細につきましては、弊社までお問い合わせください。 OEMCLA締結上の注意点締結時期OEM様には、OSのランタイムライセンスをご購入いただく前にまずOEMCLAを締結していただきます。対象デバイスOEMCLAは、あらかじめ専用のアプリケーションが搭載された形態でエンドユーザー様に出荷される組み込みデバイスを対象としてライセンスを提供するものです。一般に市販されているパソコン用のアプリケーションを、そのまま汎用的な使用を目的として搭載するシステムにはライセンスを提供することはできません。 締結時に要する費用ならびに出荷数量のコミットメントOEMCLAの締結に際して費用はかかりません。また、出荷される組み込みデバイスのコミットメント数量もありません。OEM様の出荷スケジュールに合わせて、随時ライセンスをご購入いただけます。有効期間OEMCLAの有効期間は2023年12月31日です。契約終了60日前に、弊社より契約終了および再契約のご連絡をさせていただきます。組み込み機器の生産を海外に移管される場合OSイメージのインストール作業の実施場所は、特に定められていません。日本でOEMCLAを締結していただき、構築されたOSイメージを海外の工場等でインストールすることも可能です。OEMCLAに含まれる権限AUTHORIZED SUBCONTRACTORSOEM様は社外のIntegratorにマスターとなるOSイメージの作成を委託できます。また、社外の製造委託先を通じてデバイスの生産、OSの搭載、COA(Certificate of Authenticity)ステッカーの購入、およびエンドユーザー様への出荷をすることが可能です。OEM様とAUTHORIZED SUBCONTRACTORSとの間では、サブライセンス契約をご締結いただく必要があります。THIRD PARTY BRAND NAMESOEMCLAを契約されたOEM様にて製造し、他社ブランド名で出荷することが可能です。FIELD UPGRADESOEM様からエンドユーザー様へ出荷済みの組み込みデバイスのOSイメージを、新しいバージョンのOSへアップグレードすることができます。MIGRATION RIGHTS12ヶ月の移行期間を条件として、旧OSバージョンを搭載した組み込みデバイスを、新OSバージョンのイメージと合わせてエンドユーザー様に提供することができます。DOWNGRADE RIGHTS対象OSのライセンス販売が終了している場合、同じ製品カテゴリーのOSライセンスをご購入いただくことで現在ライセンスされているOSのランタイムとすることができます。 Device Partner CenterOEMCLAを締結いただいたOEM様は、Device Partner Centerと呼ばれるアカウント制サイトにアクセスが可能となります。Embedded最新情報を含む各種情報や、OSのパッチ等の入手が可能です。Win 10 Enterpriseのサポート期限は?また、Windows 10 Enterprise/Education/IoT Enterprise Edition 21H1 は、2023年5月9日にサポート終了を迎えます。 サポート終了までに、新しいバージョンへアップグレードする必要があります。
Win10 1809 Enterpriseのサポート期限は?Windows 10 (バージョン 1803 およびバージョン 1809) は、2021 年 5 月 11 日にサービス終了となります。
Windows 10 Enterprise 20H2のサポート期間は?なお、「Windows10 Education バージョン20H2」、「Windows10 Enterprise バージョン20H2」 のOSサポート期限は2023年5月9日までとなっており引き続きサポート範囲内となります。
Windows10 IoT Enterpriseのサポート期限は?アップデートごとにサポート期間が設定されており、現在、Windows 10 IoT Enterpriseは30カ月、Windows 11 IoT Enterpriseは36カ月のサポート期間が定められています。
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